今月のコラム
第51回

市長×トイレトレーラー

災害に備えましょう

▲市■HP


地震や豪雨などの災害が発生すると、断水や排水管の破損により、トイレが使えなくなる事態が起こります。トイレは生活に欠かせないもので、使用できない状況が続けば、生活環境は著しく悪化します。特に、トイレを我慢することで水分摂取を控えてしまい、心筋梗塞やエコノミークラス症候群などの体調悪化が重なり、命を落とす『災害関連死』の一因ともなります。
こうした課題に対応するため、本市では、被災地の避難所や断水エリアに、衛生的で安全なトイレ環境を提供できる「トイレトレーラー」を導入しました。このトイレトレーラーは、電気や水の確保が難しい状況でも使用でき、清潔で快適な環境を保つことができます。また、出入りしやすいスロープや、手すりを備えたバリアフリー仕様とし、子どもから高齢者、障害のある人まで、いつでも、どこでも、誰でも安心して使えるトイレとなっています。
災害時だけでなく、平時からの活用も進めており、2月の三原神明市では、初めて設置し、多くの来場者の皆さんに利用していただきました。今後も祭りや各種イベントでの活用を重ね、いざというときに円滑に運用できる体制を整えていきます。さらに、広域での活用も視野に入れ、国内で災害が発生した際には、本市が行う被災地支援の新たな選択肢として役立てていきたいと考えています。
市民の皆さんは、家庭用の簡易トイレを非常用持ち出し品の一つとして備えてください。安全と安心を守る防災に、共に取り組んでいきましょう。


▲車いすも使用できる緩やかなスロープ



Kia Ora!
MIHARA
ニュージーランド出身の
国際交流員コラム

Vol.30

CIR（国際交流員）
ジェイク・ロコプ


日本を紹介するマスコット「カンタン」と記念撮影

多文化と地域社会の交流を祝う行事

ニュージーランド南島にある私の故郷、クライストチャーチ市は、多文化が共存する都市です。中国のランタンフェスティバルやインドのホーリーフェスティバル、ジャパンフェスタなど、さまざまな文化イベントが開催されています。これらは各国のコミュニティが主催し、市などの支援のもと、音楽や料理などを通して多文化交流の魅力を伝えています。
大学時代に参加したジャパンフェスタは印象深く、日本のサークル仲間と武術や太鼓演奏、屋台などを楽しみました。この体験から、日本人コミュニティの人々と出会い、生涯にわたる友情を築けました。振り返れば、私が日本語や日本文化への関心を一層深めるきっかけになった出来事です。


知ってる?ニュージーランド 

ニュージーランドに移住した最初の日本人

1890年ごろ、熊本県出身でドイツ船の船員として働いていた野田 朝次郎が、ニュージーランド南島に上陸しました。その後、マオリ族の王によって執り行われた結婚式で、マオリ族の女性と結婚。5人の子どもが生まれました。


Information for foreign nationals in Mihara 

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