今月のコラム
第30回

市長×偽情報

災害時の偽情報には
注意しましょう


令和６年能登半島地震でお亡くなりになった人たちに謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
能登半島地震では、家屋の倒壊や土砂災害、火災などにより多くの被害が発生しました。消防や警察、自衛隊なども出動し、懸命に救助活動を行うなか、支障となったのがSNSで発信された偽の救助要請などでした。
SNSなどの普及により、偽情報の拡散速度と範囲はかつてない規模で増大しています。加えてAI技術の進歩によって、人間の目では見分けがつかないほど精巧に作られた偽画像や偽動画が、さらなる混乱を引き起こす事例も確認されています。
平成28年熊本地震では、「動物園からライオンが逃げた」と偽情報を投稿した人が、偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。三原市でも、平成30年7月豪雨災害時に「浸水しているが救助が来ない、助けてほしい」という偽の救助要請や、「他県ナンバーの車でレスキュー隊の制服を着た窃盗団が被災地に入り込んでいる」などの偽情報が拡散されました。これらのデマは、被災者のパニックや混乱を引き起こし、救助活動や避難者の支援の遅れにつながります。
災害に乗じたデマは人の感情を揺さぶりやすいため、注意が必要です。SNSでの刺激的な情報に触れたときは、「すぐに拡散せず、時間をおく」「情報の発信元が信頼できるか見極める」など、冷静な判断と行動をお願いします。




Kia Ora!
MIHARA
ニュージーランド出身の国際交流員コラム
Vol.6

CIR（国際交流員）
 ジェイク・ロコプさん

「ホリ・フェスティバル」はカラフルな色粉をぶつけ合い、踊って歌います。

ニュージーランドでの異文化交流

 　ニュージーランドの人口は約527万人で、広島県の人口の２倍弱ほどです。自らを「ニュージーランド人」または「キウイ」と称する国民のうち、約69%がヨーロッパ系、約15%がマオリ系、約９%がアジア系、約７%がマオリ以外のポリネシア系の民族です。
さまざまな文化や言語が混在する国なので、多文化を祝うイベントがたくさん開催されています。私の故郷クライストチャーチでは3月に、日本の伝統文化とポップカルチャーの祭典「ジャパン・フェスタ」と、豊作を祈るインドのお祭り「色彩の祭典：ホリ・フェスティバル」が２大文化祭として開催されます。楽しい祭りなので、ニュージーランドを訪れる機会があればぜひ参加してみてください！



知ってる?
ニュージーランド 

国としての始まり

1840年、500人ほどいたマオリの長が署名したワイタンギ条約が結ばれ、ニュージーランドは大英帝国（現在のイギリス）の植民地となりました。独立したのは1947年。まだまだ若い国です。

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